ちょっとお久しぶりです
部誌書きましたか？まだ書いてない人はいい加減に書けよ！

さ・・・さて、今回から数回にわたり家で取り扱って（？）おりますガットの紹介をしようかなと思います。

今回は私の一番お気に入りであり、GOSEN社の威信をかけた（？）ポリガット、「ポリブレイク」を紹介します
  

・かつての日本人女性のような繊細さ、しなやかさが強烈なスピンを生む！ 
さて、いきなりセンスのないコピーから入りますが
現在取り扱っているポリブレイクの１８ゲージ（1.20mm）はなんといっても細い！その細さがたまらない！という感じですね（？）
ポリだからこそできた耐久と細ゲージの両立がこのガット一番の売りです。（もちろんそういうポリガットは他にもあるのですが、さらに快適な打感まで維持できているのはこのガットぐらいではないかと）
寸分の狂いもなくフラットに当てない限りは、当てただけで回転がかかります。
どんな人にオススメかといえば
・回転かけて打ってるつもりなのに回転がかからない
・あまりサーブが入らない
・・・つまり私のような人ですね！
あと、回転をかけたいと思えばかかってくれるので、初心者にもかなりオススメです。
・なんか凄い製造技術だと思う
このガットの違う側面で凄いところは、製品写真のガット断面イメージにもあるように、GOSENの代名詞とも言える「海島構造」がなされている点です！（海島構造・・・って何？って方はググってみてください。AKプロとか、ガット以外の化学製品とかにも使われてます）
他社のポリガットがほとんどモノフィラメント構造であることからもわかる通り、ポリ系のガットを縦に裂いてそれを結合する技術はほんとうに難しいらしく、さすが日本が誇る繊維メーカーGOSENとしか言い用がありませんね！
・デメリット：それでも上級者にはちと物たらぬ耐久性と打球感
細ゲージによる反発性の高さは、悪い意味では剛性の低さとも言えます。
もともと凄い回転がかけられる人や、ボールを潰して回転をかけるような人には、逆にこの細さがあだとなってすぐ切れたり、ガットがボールに負けてボールが潰せないという感じがすると思います。
私も現在「ボールを潰して打つ」練習をしているのですが、やはりゲージが太い単芯ガットのほうが剛性が高い分この能力は高いと思います。

・でもなんといってもサーブが入るのは嬉しい
サーブの入りやすさはとにかく異常なのです。

というわけで、どうしても贔屓目に見てる点はありますが、良いガットだと思います。あと、ここまでゲージの細いガットを使ったことのある人は少ないと思うので、いちど試してみたいという方はぜひ私まで。

夜更かしして書いてるので文章グダグダさーせん